みんがくと共催。赤堀侃司氏をはじめとする教育AI活用の有識者の登壇決定。
一般社団法人教育AI活用協会は、3月23日(日)にコクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS で開催する「教育AIサミット実例大全」において、基調講演やトークセッションの登壇者を発表いたします。
本イベントでは、教育現場でAIを活用している教育関係者から実践事例を学び、教育×生成AIの最新動向を深く理解することができます。
講演やポスターセッションを通じて、実際にどのようにAIが授業や学習支援、校務に活用されているのかを具体的に紹介します。また、優れた事例を表彰する「教育AI実例グランプリ」も開催。教育とAIの未来について考えます。
AI初心者の方から上級者まで、教育分野におけるAI活用に関心のある方ならどなたでも参加可能です。ぜひご参加ください。

本イベントでは、教育現場でAIを活用している教育関係者から実践事例を学び、教育×生成AIの最新動向を深く理解することができます。講演やポスターセッションを通じて、実際にどのようにAIが授業や学習支援、校務に活用されているのかを具体的に紹介します。また、優れた事例を表彰する「教育AI実例グランプリ」も開催。教育とAIの未来について考えます。また、ワークショップでは、AIを活用したアプリ等を体験しながら学ぶことができます。教育AIの“今”を深く学び、実際の活用法を体験できる充実のプログラムです。
AI初心者の方から上級者まで、教育分野におけるAI活用に関心のある方ならどなたでも参加可能です。ぜひご参加ください。
■ご登壇いただく先生方
午前の部:「AIで実現する探究的な新しい学びとは」(仮)

東北学院大学 文学部 教授 (兼任)人間情報学研究科 教授
稲垣 忠 氏
関西大学大学院総合情報学研究科博士課程後期課程修了。博士(情報学)。専門は、情報教育、教育工学。東北学院大学教養学部講師、准教授等を経て、現職。日本教育工学協会常任理事、日本教育工学会・日本教育メディア学会理事等を務める。共訳に「情報時代の学校をデザインする 学習者中心の教育に変える6つのアイデア」(北大路書房)著書に「探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック」(明治図書)など。

合同会社未来教育デザイン代表社員
文部科学省 中央教育審議会 臨時委員
平井 聡一郎 氏
茨城県の公立小・中学校教諭、管理職、県内町村、県教育委員会で指導主事・指導課長を経て現職。文部科学省中央教育審議会臨時委員、株式会社情報通信総合研究所特別研究員、茨城大学非常勤講師などのほか青森県教育改革有識者会議委員、福井県学校DX推進アドバイザー、南牧村教育CIOなど、複数の自治体、私学、教育関係企業でICTアドバイザーを務める。
午後の部:「直球質問!生成AIの教育活用、何でもトーク」(仮)

青山学院中等部 情報教育担当講師
安藤 昇 氏
青山学院中等部講師、青山学院大学非常勤講師、スタディサプリ講師。 BS日テレおよびネット番組Huluにて配信中のプログラミング教育番組の講師を務める。 元佐野日本大学高校教諭、2019年に上京し現職。 AI活用に関連した講演を多数実施している。

札幌国際大学 全学共通教育部・情報教育部門 准教授
安井 政樹 氏
文部科学省学校DX戦略アドバイザー。北海道・札幌市の小学校で 20年間教諭を務め、2022年4月から現職。主な研究テーマは、ICTを活用した教育の充実(子ども支援・教員支援)とインクルーシブ教育による共生社会の実現。道徳教育の視点からAIの教育について研究を進めている。ICT教育、道徳教育、授業づくり等に関する著書・論文多数。

東京学芸大学附属小金井小学校 教諭
鈴木 秀樹 氏
慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻修士課程修了。私立小勤務を経て2016年より現職。ICTを活用したインクルーシブ教育、学習者用デジタル教科書、生成AIを活用した授業づくり等が主要な研究テーマ。単著に『 ICT×インクルーシブ教育 誰一人取り残さない学びへの挑戦』(明治図書),編著書に『Face to Faceの教育から、学びのSide by sideへ Microsoft 365 Educationを活用した小学校の学級づくり・授業づくり』(明治図書),共著に『ChatGPTと共に育む学びと心 ―AI時代に求められる教師の資質・能力』(東洋館出版社)他。
教育AI実例グランプリ:審査員

一般社団法人ICT CONNECT21会長 東京工業大学 名誉教授
赤堀 侃司 氏
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教授・教育学部長を経て、現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、(一社)日本教育情報化振興会名誉会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。主な著書は、「タブレットは紙に勝てるのか」(ジャムハウス、2014)、「プログラミング教育の考え方とすぐに使える教材集」(ジャムハウス、2018)、「AI時代を生きる子どもたちの資質・能力」(ジャムハウス、2019)など。
・東北学院大学 文学部 教授 (兼任)人間情報学研究科 教授 稲垣 忠 氏
・合同会社未来教育デザイン代表社員 文部科学省学校DX戦略アドバイザー 平井 聡一郎 氏
・札幌国際大学 全学共通教育部・情報教育部門 准教授 安井 政樹 氏
上記の4名の先生方に審査をお願いしております。
特別講演:「2025年トレンド AIエージェントと想定される活用事例」(仮)

玉川大学 教育学部 教授
濵田 英毅 氏
専門は日本近現代史(歴史資料論)。近年は専門領域を基盤としたSTEAM教育の実践に取り組む。歴史の「臨場感」ある語りを重視し、3Dプリンターやストーリーテリングなど「臨場感」を再現する教材開発に注力。生成AIを活用した教材「歴史人物シミュレーター」を開発した。

スクールエージェント株式会社 代表取締役
文部科学省学校DX戦略アドバイザー デジタル庁デジタル推進委員
田中 善将 氏
東京学芸大学 教育学部 情報教育専攻卒業。関東第一高等学校 AI駆動型探究オーガナイザー。 中高一貫校の数学科教員を経て、バングラデシュで教頭として教員採用や教員研修を担当。現行教育の限界を痛感し帰国後、中学校の担任を経て、ICTを現場に浸透させる必要性を強く実感し、2018年にスクールエージェント株式会社を創立。教育ICT改革の支援を公私立校に展開しながら、教育リソースの開放を目指す。

中部大学 現代教育学部 現代教育学科 准教授
樋口 万太郎 氏
大阪府出身。京都教育大学大学院連合教職実践研究科専門職学位課程修了。大阪の公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校、京都教育大学附属桃山小学校、大阪の私立小学校の教員を経て、2024年に中部大学に着任。現在は現代教育学部 現代教育学科 准教授として教職を志望する学生の指導にあたるほか、現役教員や保護者向けの教育セミナーなどに講師として登壇。また、関西大学大学院総合情報学研究科博士課程に在籍中。
開催概要
日時:2025年3月23日(日)10:00〜18:00
会場:コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS
東京都港区港南1丁目8番35号 https://the-campus.net/access/ ※JR品川駅港南口より徒歩3分
対象:教育委員会など自治体関係者、教員など学校関係者、学習塾など民間教育関係者・教育に興味のある学生
■ 主催
一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO:AI Usage for Education Organization)

教育現場での生成AI活用普及を通じて、教育の質向上を目指す団体です。
イベント開催などさまざまな普及活動を展開してまいります。
URL: https://ai-ueo.org/
■ 共催
株式会社みんがく

株式会社みんがくは、「次世代の教育をスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社です。もともと、全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室から始まったプロジェクトが発展し、会社となりました。
その後も、教育サービスの開発事業、教育機関へのコンサルティング・研修事業、教育メディア事業など「教育×テクノロジー」
を軸に幅広く事業を展開しています。現在では、生成AI×教育のサービス開発プラットフォーム「スクールAI」の開発に注力しています。
URL:https://school-ai.mingaku.net/company/
■ 特別協力
コクヨ株式会社
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